ホワイトペーパー

このドキュメントは、有価証券または集団投資スキームを提案するものではなく、またシンガポール金融管理局への登録およびシンガポール金融管理局からの承認を必要としません。貢献者は本ドキュメントを精読し、デューデリジェンスを行うことを推奨します。

このホワイトペーパーは、当社の通貨顧問および財務顧問(Roel Wolfert氏、Scott Morris氏とEdgar Kampers氏)と共同で作成され、当社の法律顧問に精査されています。

エグゼクティブサマリー

ビジョン

2000年代後半にKickstarter(2009年)とIndiegogo(2008年)がローンチされて以来、クラウドファンディングは急成長を遂げています。クラウドファンディング・プラットフォームは、気まぐれなベンチャーキャピタルからの投資に頼る必要のない、シンプルな資金調達方法として多くのプロジェクト・クリエイターたちから注目されています。

しかし、実は多くの制限や障害が存在します。

まず第一に、従来のクラウドファンディング・プラットフォームは、拠点のない国からのプロジェクトに対応しません。第二に、プラットフォームおよび寄付を行うための決済システムの使用には高額な手数料(15~20%)がかかります。第三に、支援者およびプラットフォーム自体の期待を裏切る「失敗したプロジェクト」が大量に存在します。第四に、大規模なクラウドファンディング・プラットフォームはマーケティングに長けた大企業からの案件が中心になってしまい、優れたアイデアを持ちながらマーケティング予算のないクリエーターが見落とされがちになっています。

現在起こっている暗号革命は、様々なものに変化をもたらし、簡単でシンプルな資金調達の本来の姿を実現させてくれます。分散化、暗号通貨およびスマートコントラクトは、プロジェクトの資金調達を支援する新しいソリューションです。

資金調達者はプラットフォームに依存する必要がなくなります。KICKICOは、ICO、クラウドファンディングおよびクラウドインベスティング向けの総合的なソリューションを提供する、世界初のブロックチェーン資金調達プラットフォームです。

  • 当社では、20名の資金調達専門家から成るチームが資金調達者たちを全方面から支援し、スマートコントラクトやマーケティング支援を含む技術的解決法および経営に関する専門知識などを提供します。
  • すべてのプロジェクト支援者たちに対して、トークン以外にもボーナスを提供します。また、すべてのプロジェクトの将来性を調査し、当社の顧問(さまざまな分野の専門家)による分析を参考にすることで、支援者たちを実現不可能なプロジェクトから守ります。
  • Kickonomyとは、KICKICOおよびKICKICOエコシステム内のすべてのプロジェクトで構成された空間のことを指します。そこではKickCoinが利用され、ユーザーおよびクリエイターに対してさまざまな実用的な役割を果たします。
  • 当社は高い透明性を確保しています。KickCoinを運営するKickCoinファンドは、当社から独立しており、コミュニティーに管理されています。

当社の使命は、クリエイターの所在地、生まれや社会経済的地位に関わらず、革新者、ゲーム開発者、起業家、デザイナーなどの未来を見据えた人たちのアイデア実現を支援することです。 

当社は他のブロックチェーン新興企業とは異なり、ロードマップだけではなく、実際に使える製品を提供できます。2017年10月までにサービスを開始する予定です。

リーガル・ガバナンスとコンプライアンス

当社は、KICKICOがICOステージにおけるイニシャル・コイン・オファリングの新しい統制規則を満たすために、法律およびコンプライアンスに関する専門知識の獲得に投資しました。

当社の法律顧問の専門的な意見によると、ハウィーテストと照らし合わせた結果、 KickCoinsは有価証券と見なされるべきではなく、有価証券として登録する必要がありません。

KICKICOはICO、デジタルトークンおよび暗号通貨の運用に関する立法化された規則に焦点を絞り、ユーザーおよび貢献者にクラウドファンディング2.0向けの安全かつ信頼できるソリューションを提供します。

市場概要

2010年代半ば、スタートアップ業界は劇的な変化に見舞われています。企業やプロジェクトの資金調達方法の分散化が進み、一般市民による分散型ファンディングが主流になりつつあります。ベンチャー・キャピタルはシェアを失い、クラウドファンディングやICOは急速に資金を集めています。同時に、新しいブロックチェイン技術の出現により、新興企業の資金調達は従来よりも分散化され、独立した方法で行えることが可能になりました。


成功したICOの増加やファンディングの急増は、この投資方法の需要の高さを証明しています。

ICO市場の問題

ICOまたは「イニシャル・コイン・オファリング」の支持が高まるにつれ、より多くの企業がこの手法を資金調達の仕組みとして利用しています。しかし、これは新しい領域であり、これを扱う規制はありません。その結果、詐欺的なキャンペーンも多く存在し、創業者が資金を調達した後に姿を消すことによって実質的に一般人を詐取しています。

またICOの実施者も問題に面しています。この領域は現在非常に分断化されています。ICOの包括的なリストが存在しない上に、開発者は新しい受付ページや宣伝キャンペーンを1から作成する必要があります。この重複する作業のため、成果物の向上に使えたはずの時間と資源が無駄になります。この分断化は、支援者となる層にも悪影響があります。現在、ICOを偶然に知るケースがほとんどです。

投資者がICOへの投資を決断したあとも、実際に投資を行うにはもう1つ障害物があります。ICOは復数の取引所で復数の通貨を使用して行われるため、長い検証プロセスを要します。この時点でも多くの投資者候補が脱落します。最後に、ICO市場への参画を果たしたい企業は、独自の暗号通貨やトークンを持たない限り全く参画への機会を持ちません。Ethereum開発者でなければ、ICOをローンチするのは非常に困難です。そのため、ICOキャンペーンの作成者と支援者のための単一の便利な集合場所はありません。特別な技術的知識を持たずとも簡単にキャンペーンを閲覧し、意見を交わせる単一のプラットフォームは存在しません。

クラウドファンディング市場の問題点

クラウドファンディングにも独自の難点があります。多くの大規模プロジェクトが、巨額の資金を調達した後に失敗したり、誓約を守らなかったり、姿を消したりすることがあります。その結果、大勢の人が資金を失い、クラウドファンディングへの信頼も失います。約束した成果物を提供できないクラウドファンディング・プロジェクトは、80-90%にも上ります。

クラウドファンディングの最大の問題は、支援者が全く保護されず、投資金を失わないという保証がないことです。キャンペーンの作成者が面する問題も、同様に難しい問題です。Kickstarterキャンペーンを開始するには、公式業務が行われる国の1つに在住している必要があり、また多くの書類手続きを必要とします。その結果、多くのキャンペーン作成者は大規模のクラウドファンディング・プラットフォームへのアクセスを持たず、資金調達の機会が限定され、その結果プラットフォームの影響圏や多様性も狭まくなります。現在のクラウドファンディングはインディーの開発社によるものよりも、資金の潤沢な大企業による、さくらの支援者の投稿を活用したキャンペーンが主流になっています。クラウドファンディングの本来の目的とは逆の結果となっていますが、これは財務上の要素と法的な要素の両方が原因となっています。クラウドファンディング・キャンペーンにかかる隠れたコストは、広く認識されてはいません。

プラットフォームへの料金が5%
支払いの処理に3-5%
支援者への報酬のコスト
プラットフォーム拠点在住の仲介人への手数料(プロジェクトが資金調達プラットフォームが運営している国以外の場所を拠点としている場合)
キャンペーンをプロモートするためのプロのPRサービス
調達した資金に対する税金

最終的にキャンペーン作成者の手元には、調達した資金の60-80%しか残されません。これは、クラウドファンディングされたプロジェクトの多くが約束した成果を達成できずに終わる原因の1つです。キャンペーンの費用を支払うと、十分な資金が残らないのです。一部のクラウドファンディング・キャンペーンでは、キャンペーン作成者への費用が調達した資金を上回ることがあります。

解決策: KICKICO

KICKICOのプラットフォームは、ブロックチェーン技術をベースにしたオンラインのクラウドファンディング・プラットフォームであり、ユーザー(プロジェクト作成者、支援者、アドバイザー、エスクロー・エージェント、翻訳者、デザイナー、広告業者)に分散型ブロックチェーン技術およびスマートコントラクトを活用したオンライン資金調達ツールを提供します。

これらのツールで、以下が可能になります。

  • ICO、プレICOやクラウドファンディング・キャンペーンのローンチ
  • ICO、プレICOやクラウドファンディング・キャンペーンのローンチに関するさまざまなサポートサービスの提供
  • システム内の決済で暗号通貨のKickCoinを使用することで、ICO、プレICOやその他のクラウドファンディング・キャンペーンの安全性を確保
 

柔軟性

KICKICOプラットフォームは3種類の資金調達キャンペーンをサポートしています。ICO、クラウドインベスティング、そしてクラウドファンディングです。このような柔軟性と選択の自由を提供するプラットフォームは他にありません。プレICOおよびICOの場合、支援者はトークンを購入すると、KICIKICOプラットフォームが作成する固有の通貨KickCoinを必ず受け取ります。

そのため、プレICO、ICO、またはクラウドインベスティング・キャンペーンを支援した場合、支援者は2つの通貨を同時に受領し、2重の利点があります。またクラウドファンディング・キャンペーンを支援した場合、KickCoinを受領し、プロジェクトの失敗の際の対策となります。

 

金銭的なメリット

 

通常のプラットフォームではキャンペーンの提出に5-10%の手数料が課され、決済システムにさらに5%、不換紙幣の税金に10-30%を支払う必要があります。しかしKICIKOCOでは、調達した資金の全額に近い額が暗号通貨としてキャンペーンの作成者の手に渡ります。プラットフォームの料金はICOキャンペーンに対して4%、クラウドファンディング・キャンペーンに対して4%です。この料金は、プロジェクトが資金調達に成功した時点で課されます。支援者のために新規トークンを作成するICOキャンペーンの場合は、KICKICOはさらにキャンペーンによって生産されたトークンまたは暗号通貨の4%を受け取ります。この手数料はKickICOリザーブ・ファンド(下記のファンド項目を参照)へ移されます。


投資を呼び込むための他社の手数料および料金の比較(銀行口座の手数料も含む)

他の調達資金はすべてキャンペーン作成者にただちに送金され、税金をどこで、どのような形で、どのような条件に基づき支払うかはキャンペーン作成者が決断します。そのため、KICKICOでローンチされるクラウドファンディング・キャンペーンの作成者の多くは、第一世代のクラウドファンディング・プラットフォームならば最少で15-40%の料金を支払う所を、ETH建てで4%のみの料金を支払います。

 

クラウドファンディング・キャンペーン

 

多くのキャンペーンの作成者は、独自の暗号通貨やトークンを作る必要はありません。例えば、ある作成者がアルバムの演奏・録音のために資金調達する場合です。このような作成者はICOをローンチすることはできず、いくつかの支援者に報酬を約束することしかできません。大部分のケースでは、支援者はその誓約の言葉以外何も受け取りません。支援者の利益が保護されていないためです。KICKICOプラットフォームでは、支援者にKICKICOの独自通貨、KickCoinを提供することでこの問題を解決しようとします。そのため、支援者が資金を提供してクラウドファンディングキャンペーンを支援するとき、他のクラウドファンディング・プラットフォームのように誓約を得るだけでなく、寄付金額の最大20%までを価値のある資産KickCoinをボーナスとして受け取ります。


先進国の広告キャンペーン費用とKICKICOで資金調達をする際にかかる費用の比較

この通貨は時と共に価値が上がるだけでなく、将来KICKICOプラットフォーム自体で支払いの通貨として使用できるようになると思っています。KickCoinの流動性および実用性は、この仮想通貨がKICKICOプラットフォームで決済通貨として使用される実現性によってもたらされます。KickCoinの所有者は、この仮想通貨でICO、プレICOやクラウドファンディング・キャンペーンをローンチしたり、クラウドファンディング・キャンペーンを考案する際に専門家の助けを求めたり、またはさまざまなサービスの顧問、クラウドホスティングの管理人、翻訳者、デザイナーや世界中からの貢献者への支払いを行ったりすることができます。

これにより、KICKICOは全く新しい概念を創出します。「クラウドファンディングのためのICO」です。

 

クラウドインベスティング・キャンペーン

現時点では、主流のクラウドファンディング・プラットフォームで創業者がクラウドインベスティング・キャンペーン(株式投資型クラウドファンディング・キャンペーンとも呼ばれます)を作成できるものは1つも存在しません。これは、多様な国籍を持つ大勢の支援者が新規事業の支援者になるための法的枠組みが存在しないからです。しかし、Ethereumのテクノロジーによってこのような点は問題でなくなりました。法制度が行えないことを、コードによって行えるのです。現在では、クラウドインベスティング・キャンペーンを1つの国の住人向けに実施するだけでなく、居住国、法域、国籍やその他の制度上の障害にかかわらず、世界の人口全体に向けて提供できます。クラウドファンディング・キャンペーンはICOキャンペーンと似ていますが、販売されるトークンは企業の所有権のシェア、利益のシェア、またはキャンペーン作成者の選択するその他の特典を付与します。(これはキャンペーンによって異なります。)

 

相乗効果

上述の特徴を持つKICKICOは、これまで相互に関わることのなかった異なるユーザー層を結びつけ、相乗効果を生み出す場となります。例えば、ICOや暗号通貨プロジェクトの作成者とその投資者、従来型のクラウドファンディング・キャンペーンの作成者と暗号通貨に関与したことのない支援者、またはプロジェクトの作成者と経験豊富なアドバイザー、管理人、デザイナー、翻訳家や世界中の専門家たちです。KICKICOの新しいシステムはどの当事者にとっても利点があります。作成者は新しい支援者層や資金源をアクセスすることができ、多種多様なアドバイザーから助けを得られ、同時に間接コストを大幅に減らすことができます。支援者はプロジェクトの失敗に対する保証を初めて得ることができ、投資と引き換えに証券を受け取り、幅広いプロジェクトをアクセスできます。アドバイザー、管理人、デザイナー、翻訳家や世界中の他の専門家たちは、貢献の対価として実際に価値のあるものを受け取る機会が与えられます。

 

KickCoin

KickCoinデジタル・トークンとは、プロジェクト作成者によるクラウドファンディング・プロジェクトのローンチの支払いやクラウドファンディング・プロジェクト用のサービスの購入など、KICKICOおよびKICKONOMYのシステム内で行われるプロセスや決済に使用される仮想通貨です。KickCoinとは、プレICO、ICO、またはクラウドファンディングキャンペーンの支援者に与えられる暗号通貨です。

KickCoinは、支援者がプラットフォーム上でローンチされたキャンペーンを支援した際に自動的にスマートコントラクトから生成されます。そのため、KickCoinは決して「無から生み出される」わけではなく、常に他の通貨や、当プラットフォーム上で達成されたキャンペーンによって裏付けされます。さらに、KickCoinは過剰に供給されることはありません。KickCoinは常に他の通貨のみならずキャンペーン自体によって裏付けされ、そのためのキャンペーンはプラットフォームで成功裏に完了したもののみです。

唯一の例外は、プラットフォーム開始時に事前生産されたKickCoinです。合計8億枚のKickCoinが生成されました。これにはプレICOのために生成された3000万枚と、ICOのために生成された6億枚が含まれます。さらに1億枚がKICKICOの創始者の間で生成・共有され、残りの枚数は顧問、抽選、賞金、初期投資者、PRのために生成されました。KickCoinはユーザーや他企業によってマイニングされません。

KickCoinの支払い

ICOキャンペーンの場合、プラットフォームの費用は調達したETHの4%とキャンペーンのトークンの4%です。その引き換えに、KICKICOは4~8%のKickCoinを提供します。(実質的に料金と引き換えにKickCoinをキャンペーン作成者に販売する形になります。)これらのKickCoinはキャンペーンのトークンと共に、支援者に与えられます。

クラウドファンディング・キャンペーンの場合、KICKICOは支援者のサイト上の評判(カルマ数値)に基づき、投資額の4%から20%をKickCoinとして支援者に与えます。このレートには取引所のレートを使用しますが、1 KickCoinあたり0.0005 ETHを下回ることはありません。

このシステムにより、支援者はICOとクラウドファンディングキャンペーンのどちらでも貢献の対価として暗号通貨を獲得できます。KICKICOによるKickCoinの提供を望むクラウドファンディング・キャンペーンの作成者に対しては、2つの要件があります。

1.身元確認および実在の人物であることを検証するため、決済システムにおける検証手続きと同様に、写真つき証明書と住所を確認できる書類(公共料金の支払い書や銀行取引明細書など)を提出する必要があります。

2.キャンペーンが$10,000以上の資金を調達する必要があります。キャンペーンがこれより小規模であるとリカージョンアタックに利用される可能性があるため、リスクが高すぎます。リカージョンアタックとは、作成者がキャンペーンを作成したのち、ダミーの支援者アカウントを通して自分自身の資金で支援し、自分の資金を回収しながら当社のKickCoinを受け取る行為です。

ファンド

KICKICOは、成功裏に完了したキャンペーンに対して、イーサリアム(ETH)で4%、発行されたプロジェクト・トークンで4%(プロジェクトが独自にトークンを発行した場合)の2種類の方法で手数料を請求します。手数料の4%はプラットフォームのメンテナンスおよび開発にあてられ、トークンの4%は自動的にKICKONOMYリザーブ・ファンドに移されます。

プラットフォームが発展するにつれて、第三者プロジェクトのトークンがファンドで蓄積されていきます。2019年までには、少なくとも500種類のトークンがリザーブファンドに保管されると予想しています。その場合、これらのトークンの10%しか価格上昇しなくても、KCと共にリザーブ・ファンドの価値は数倍に増加します。

将来、当社は別の事業体として非営利財団を登録する予定です。この計画は、主にSECとMASの規制当局の承認を得ることで実現可能になります。承認後、ファンドは正式に独立した法人(ファンド)として登録され、経営は分散化されたのちにコミュニティーへ移されます。コミュニティーは毎年代表者を選出します。

代表者はファンドを運営する権利が与えられ、リザーブ・ファンドへの不要なトークンの移動やファンドのポートフォリオの改善および強化などの組織機能を管理する役割を担います。経営は投票で決定され、投票者の51%の合意が得られた場合に実行されます。

KICKONOMY

KICKONOMYは、KickCoinの使用を受け付けるプロジェクトから成るエコシステムです。当プラットフォーム上でローンチされたプロジェクトにKICKONOMYバナーが掲載されている場合、リリース後の決済手段としてKickCoinを受け付けることを意味します。そのため、KICKONOMYに関わるキャンペーンが増えるにつれ、KICKCOINの流動性が増し人気が高まります。

エコノミック・プラットフォーム・システム

KICKICOは、ユーザーがICO、クラウドファンディング・プロジェクトまたはクラウドインベスティング・プロジェクトの資金調達をローンチできるプラットフォームです。また、ユーザーはICO、プレICOキャンペーンまたはサポート・クラウドファンディングに投資することもできます。資金調達にはイーサリアム(ETH)が使用されるので、世界中から作成者およびキャンペーンに投資する支援者たちが参加することが可能です。

KICKONOMYのイデオロギー

作成者、支援者およびコミュニティーが互恵的で強固な関係を築けることが重要です。KICKICOはプラットフォームの構造を拡大し、コミュニティー、投資家、そしてプロジェクトをまとめる透明性のあるエコシステムを構築します。プラットフォームのローンチのはるか前に、当社ではKICKONOMYのすべての参加者間の関係を司る原則を作成しました。

バランスのとれたKickCoinの限定放出は、プラットフォームで成功裏に完了したキャンペーンと関連しています。プラットフォーム始動後、キャンペーンに参加する支援者たちのトークンの価値を確定するKickCoin=ETAの初期放出率は、1KickCoin=0.0005ETHに固定されます。しかしながら、為替レートの増加に伴い、プラットフォームの放出率によるKCの市場価値の減少を防ぐために、放出率は市場に合わせて調整されます。

当社は、独自の商品、サービスおよびユーザー特権の利点を活かし、限定放出を考慮した需要を促すための流通に関する規則を作成しています。 

  • ビジネス - KICKONOMYオープン環境およびKickCoin自由通貨。どのような事業でも、KickCoinをプラットフォーム内の支払い手段として 利用することができ、プロジェクトに忠実で支払い能力のある新規支援者を引き付けることが可能です
  • KickCoinはKICKONOMYの動力源であり、自由に流通するこの暗号通貨は便利な支払い手段となります
  • コミュニティー - プロジェクト・サービスの支援者、活動家、消費者など
  • プロジェクトは、クラウドファンディング・キャンペーン中またはクラウドインベスティング・キャンペーン中の既に機能している事業またはローンチ段階にあるプロジェクトのことを指します
  • マーケットプレイスとは、プロジェクト(ユニークなものも含む)のために製品とサービスを結びつける内部プラットフォーム・サービスのことを指します。忠実な新規支援者および資金をプロジェクトに流入させ、KickCoinの流動性を高めます。
  • サービス - KICKICOは、プロジェクト作成者にコミュニティーを引き付けるための便利なツールを提供することで、取引、調査、ローカリゼーション、広報宣伝などの有益な活動を対象とした自己調整系KickCoinコミュニティー報酬システムの構築を計画しています。
  • イクスチェインジは、KickCoinおよびプロジェクトのトークンの流動性を支えるツールです。
  • コミュニティーに管理される別会社としてのファンド

自由市場を有するコミュニティー、通貨または経済組織への参加を促すための重要な点は、各参加者の貢献が完全に反映される公正な会計制度の有無にあります。このような制度が存在すれば、効果的に分散化された自己調整系環境の組織は、参加者の意欲、評価および投票権のシステムを活用することが可能になります。

コミュニティーの各メンバーが投票という形で参加できることに加え、集積された資金の運営によって発生する配当金は、ユーザーにとってKCを所有する更なるインセンティブとなり、プラットフォームを支えることになります。

プラットフォーム上の評価システムは、プラットフォームおよび個別サービスの開発へのユーザーの意欲を刺激します。この理論は、Steemプラットフォームで試行され、証明されています。KICKICOチームは、既存の知識と独自のアルゴリズムを基に、ユーザー活動の人気度および数値評価を算出する独自のシステムを開発しています。  

評判システムは、システム内の各参加者や個々のグループに加え、コミュニティー全体の行動までも最小限の労力で的確に訂正することを可能にします。当然ながら、これは環境のすべての構成要素の進化に良い影響を及ぼします。

KICKONOMYの見える化

プラットフォーム利益

KICKICOプラットフォームは、クラウドファンディング・キャンペーンから受け取ったすべてのETHに対して4%を手数料として徴収します。この手数料は、資金調達が成功したあとに KICKICOの口座に送金されます。この手数料は、プラットフォームのメンテナンスおよび開発を行うための原資となります。また、いかなるプロジェクトからKICKONOMYリザーブ・ファンドへ自動送金されるトークンに対しても4%の手数料が課されます(唯一の例外は、トークンが作成されない純粋な資金調達の場合です)。

その結果、このファンドは何千種類もの暗号通貨が収められた暗号通貨バスケットを作成します。また、クラウドインベスティング・キャンペーンのトークンに課せられる4%の手数料により、KICKONOMYリザーブ・ファンドはプラットフォーム上で資金調達を成功裏に完了された各企業の「少数暗号株主」になり、それらの企業から「暗号収入」を得ます。ファンドのポートフォリオは専門家およびコミュニティーによって管理され、成長が見込める信頼性の高い有望トークンのみが残されます。これにより、KICKICOの資本化が進み、KickCoins(KC)の費用を支えることが可能になります。

KickCoinとKICKONOMY

KickCoins(KC)は、ERC-20基準に準拠したETHベースのトークンです。2種類のパージョンのKCが発行されます。まず第一に、一般に認められている方法として、ローカリゼーション・サービス、紹介制度、奨励金などの支払いやプレICOおよびICOのプレセールなどの企業の要望に対応するための共同投資資金の生成があります。

プラットフォーム上のキャンペーンを金銭的に支援した支援者に受領されたKCは、当社のプラットフォームで資金調達を成功裏に完了してKIKOCONOMYの参加者となったプロジェクトなどの決済通貨として使用することができます。既存および機能しているものに関しては、提携に関心のある企業との契約を担当する特別な部署が設立されます。ゲーム、アプリケーション、プラットフォーム、両替店、そしてオフラインのプロジェクトでさえ、KICKONOMYネットワークの参加者となるでしょう。2017年10月のプラットフォーム始動に合せ、機能する製品を持つ企業との提携開始に加え、新たにローンチを予定している企業が既に多数存在します。プロットフォームを利用するユーザーにとって、これはプラットフォーム上で稼働するため(絶大なアクセス量と認知度)、KICKONOMOYディレクトリーにプロジェクトを置くため、またKCだけでなく、他の通貨も利用する気のある顧客およびアクセス数を獲得するために必要なことです。加えて、このようなキャンペーンを支援するために、当社はマーケティング予算を投入します。なぜなら、プラットフォームを宣伝するよりも、収益性が高いからです。成功裏に完了するプロジェクトが多ければ多いほど、プラットフォームの魅力が向上します。これはKCに間接的にプラス効果をもたらします。

KickonomyでのKickCoinの用途

通貨の流通および需要と供給の作用を生み出すためのKickCoinの役割は、KICKONOMYの重要な要素です。

 

プラットフォームのエコシステム内で役立つKickCoinの使用事例が複数あります。

1.作成者に対して

  • レビューの対する支払い - コミュニティーから厳選されたメンバーによるキャンペーンの適格なレビューを得ることができます。
  • 下書きのモデレーション - キャンペーンのモデレーションを行うための安い手数料(象徴的意思表示)。手数料の一部は品質管理モデレーターに割り当てられます。
  • ローンチ前のモデレーション - すべてのキャンペーンは、ローンチ前にモデレーションを行います。モデレーションは最初にプラットフォームオフィサーによって実施され、その後、キャンペーン・アドバイザーとともにコミュニティーによって選出された人物によって行われます。
  • スマートコントラクトを配置するための支払い - トークンおよびクラウドセールのスマートコントラクトの作成にも手数料がかかります。
  • ダイジェストに当選する保証 - ダイジェストにはさまざまな種類があります。デイリー、ホット、新作(ローンチ直後)、コミュニティー・チョイス、エディターズ・チョイス、今週のベスト、などです。
  • 翻訳および校正サービスへの支払い - グローバルで成功するには、たくさんの言語を利用する必要があります。プラットフォーム上のコミュニティーでは、そのようなニーズに対応できるサービスを提供しています。
  • クリエイティブコンテンツへの支払い - ビジュアルアセット、動画アセット、吹き替え、広告素材などは、注目を集めたいプロジェクトにとって重要です。
  • コミュニティーアドバイザーのサービスへの支払い - 有資格アドバイザーからプロジェクトのサポートを得て、キャンペーンの注目度を向上させましょう。
  • 自動報奨金 - コミュニティーのメンバーにキャンペーンの口コミを広げてもらうことに対する支払い。

2.コミュニティーに対して

  • コミュニティーアドバイザーの選出 - アドバイザーに投票するには極少額の手数料がかかります
  • モデレーターの選出 - 上記と同様、モデレーターに投票するには極少額の手数料がかかります
  • プロジェクトの投票 - キャンペーンの注目度を上げ、「コミュニティー一押しのキャンペーン」になるための選択肢
  • 社会的な利益 - 「アバターの黄金フレーム」などの装飾は単なるお楽しみ要素です。コメントの特別なフォント、ユーザープロフィールの背景など、ある程度の期間は使用できるものです。
  • モデレーターによって設定された罰金やペナルティーの支払い - 暴言、スパム、フラッド、下品な行いやその他の行動規範に反する行為に科されるペナルティー。ユーザーが不正行為を繰り返し行った場合、ペナルティーが増額されることもあります
  • バーチャルギフト - プラットフォーム上でユーザーと花、紅茶や幸運のチケットなどのインタラクティブ・ギフトを交換できるオプション

プラットフォームの開発と共に、流動性を向上させるためにKickCoinの用途は拡大されていきます

KickCoinの成長予測

KCの価格成長は、KICKONOMYに参加するプロジェクト数の増加に基づいています。KCを利用するゲーム、サービス、店舗や他の事業が増えることで、その需要と流動性が高まります。KICKICOは、そのようなプロジェクトの創造を主眼に置いたビジネスモデルを構築しており、プロジェクト数を増やしながら、既存のものをKICKONOMYに結びつけています。しかし、これはKCの費用に肯定的な影響を与えるだけではありません。暗号通貨は重要な出来事にとても敏感で、私たちはこれを理解しています。


KICKICOで資金調達を行うプロジェクトの予想される数

プラットフォームで大規模なキャンペーンを始動することにより、さらに注目が集まります。プラットフォーム上でのこのようなキャンペーンのローンチは、プラットフォームおよびKCコースの評判にプラスの影響を与えます。


KICKONOMYのGDPの成長

成功裏に完了したキャンペーンには、3つの有益なイベントが含まれています。キャンペーンのローンチ準備、プラットフォームでキャンペーンのローンチ、そしてキャンペーンの資金調達の成功です。これらのイベントは、キャンペーンだけでなく、KCおよびプラットフォームを支えます。

KICKICOはICOキャンペーンの手数料の半額をトークンとして請求するため、これらの暗号通貨のプラス成長は、プラットフォームのポートフォリオ全体に影響を及ぼし、結果としてKCの価値も間接的に支えます。


展望。KickCoinの成長率

当社は既存の大企業を連結させて、KICKONOMYの戦略的開発に重点を置く部署を設立しました。さまざな市場のトッププレイヤーたちを繋げる計画を進めています。大規模キャンペーン(例えば、Wargamingと同規模)が複数あれば、KickCoinの需要が数倍に増加します。

KickCoinの発行

プレICOおよびICOキャンペーン中では、KickCoinの初期発行限度額が700,000,000KC(発起人の共同投資資金は含まれません)に設定されます。プレICOおよびICOの間に販売用として発行されたKCの売れ残りは、スマートコントラクト上で凍結され、以降は払い戻しおよび使用することができなくなります(すべて消去されます)。初期発行のKickCoinはスマートコントラクトによりプログラミングされ、以下の規定に従って実行されます。

Pool
Amount
Frozen until
ICO
63,6%

291 137 782,2451 KICK

15 OCT, 2017
Reserve
8,7%

40 000 000 KICK

15 OCT, 2017
Founders
6,6%

30 623 085,5957 KICK

29 AUG, 2018
preICO
6,5%

30 000 000 KICK

7 OCT, 2017
PR
6,5%

30 000 000 KICK

14 DEC, 2017
Bounty
4,3%

20 000 000 KICK

26 NOV, 2017
Angel
2,1%

10 000 000 KICK

1 OCT, 2017
Advisory
0,8%

4 000 000 KICK

29 AUG, 2018
Lottery
0,4%

2 000 000 KICK

1 DEC, 2017
 
Sum

457 760 867,8408 KICK

 
 

 

創業者の資金は、発行されたすべてのトークンの最大10%に限定され、1年間凍結されます。

ボーナス放出

ICO後の2年間は、コミュニティー・メンバーへの報酬として限定的にボーナス放出を行います。メンバーはKickCoinを以下の状態に保ちます。

Date Bonus,% Bonus, KICK Total supply, KICK
OCT, 17 3.0 13 732 826,0352 471 493 693,8760
NOV, 17 2.0 9 429 873,8775 480 923 567,7535
DEC, 17 1.0 4 809 235,6775 485 732 803,4311
JAN, 18 0.5 2 428 664,0172 488 161 467,4482
FEB, 18 1.0 4 881 614,6745 493 043 082,1227
MAR, 18 2.0 9 860 861,6425 502 903 943,7652
APR, 18 3.0 15 087 118,3130 517 991 062,0781
MAY, 18 5.0 25 899 553,1039 543 890 615,1820
JUN, 18 3.0 16 316 718,4555 560 207 333,6375
JUL, 18 2.0 11 204 146,6727 571 411 480,3102
AUG, 18 1.0 5 714 114,8031 577 125 595,1133
SEP, 18 0.5 2 885 627,9756 580 011 223,0889
OCT, 18 1.0 5 800 112,2309 585 811 335,3198
NOV, 18 2.0 11 716 226,7064 597 527 562,0262
DEC, 18 3.0 17 925 826,8608 615 453 388,8870
JAN, 19 6.0 36 927 203,3332 652 380 592,2202
FEB, 19 3.0 19 571 417,7666 671 952 009,9868
MAR, 19 2.0 13 439 040,1997 685 391 050,1865
APR, 19 1.0 6 853 910,5019 692 244 960,6884
MAY, 19 2.0 13 844 899,2138 706 089 859,9022
JUN, 19 3.0 21 182 695,7971 727 272 555,6992
JUL, 19 2.0 14 545 451,1140 741 818 006,8132
AUG, 19 1.0 7 418 180,0681 749 236 186,8814
SEP, 19 0.5 3 746 180,9344 752 982 367,8158

わかりやすくするために、同じ表をグラフにしました。青色は、購入者がICO直後にKickCoinを売却せずに、ボーナス放出期間が終わるまで保有し続けた場合のKickCoinの状態を表しています。

スマート トークン

KICKICO プラットフォームでの資金調達のプロジェクトによって発行されているトークンの大半には、十分な資本金表示し、大きな暗号取引所で取引にはありません。しかし、我々 はまだ液体になると販売されるこれらのトークンを可能にするソリューションを統合交換と誰が (後でプロジェクトの ICO 末) 購入.

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このソリューションは、適切なチェック ボックスをクリックして、フォームの入力時にプロジェクトの作成者によって決定がされます.

KickCoin 自体はスマート トークンです。つまり、バンコール プロトコルは当社のスマート契約に統合されて、我々 は割 BNT (または他の ERC 20 通貨) に資金を留保します.

おわりに

  • 現在、オープンベータ段階に入っており、2017年9月~10月にはプラットフォームが始動し、キャンペーンのローンチが可能になります。
  • 当社は、クラウドファンディング、クラウドインベスティング、プレICOおよびICOのすべてのキャンペーンに対応できます。これらは独自のトークンの発行が可能であり、当社のプラットフォームに縛られることはありません。
  • この点により、支援者はキャンペーンにより前向きに資金を投入することができます。架空の約束しかもらえない他のプラットフォームとは異なり、当社では売却またはKICKONOMYに参加している企業の決済通貨として後で使用できるKICKも得られます。
  • 当社は両企業および単独の作成者の要望を把握しています。では、支援者は何を必要としているでしょうか? エコシステム全体およびイーサリアム・ブロックチェーンが必要とするものと同じです。また、当社はすべての人に役立つ実用的なトークンを作成しており、決してブロックチェーンに衰退につながりません。
  • KICKICOの手数料は市場で最も低い部類です。
  • 作成者たちは暗号通貨で寄付金を受けるので、税金を納めるのに都合の良い国を選ぶことができます。
  • ICOキャンペーンの99%とは異なり、当社は既に混雑している市場で暗号通貨を作成しません。当社が創造するKICKONOMYでは、KickCoinはツール及び一手段であり、将来の収益の基盤ではありません。
  • 当社はすべての人気の暗号通貨および法定不換紙幣を受け入れます。また、クラウドファンディング(法定不換紙幣)とICO(暗号通貨)の2大業界を結合します。これらの異なる利用者たちは、はじめてプロジェクトやキャンペーンに共同で参加することが可能になります。
  • 当社の優秀なチームは、競争心が強く、どのような難関にも対処することができ、ホワイトペーパーに記載されたすべての事項を実現できます。

KICKONOMYはKickCoinの価値を直接的に上昇させるだけでなく、支援者が受け取るKickCoinが流動性を持つ通貨となるため、誓約を果たさなかったキャンペーンから支援者をある程度保護することになります。KickCoinはKICKICO上でローンチされる他のキャンペーンの報酬を購入したり、KICKONOMYに含まれる任意のプロジェクトに参加するために使用できます。支援者があるイベントや劇の上演に資金を提供し、これらが開催されなかった場合、その資金は第1世代のクラウドファンディング・プラットフォームのように失われるわけではありません。暗号通貨を購入したことになるだけです。

KickCoinが特定の市場価値に到達すると、KICKICOはKickCoinの放出を停止し、キャンペーンの決済手段として受け入れ始めます。アカウントにKickCoinを保有する支援者は、プラットフォーム上でホスティングされているキャンペーンの製品やサービスと交換することができ、これは同時にこれらのプロジェクトを経済的に支援することにもつながります。これはKickCoinの流動性と価値を高め、需要を増やすことにつながるため、KICKONOMYの発展上重要な段階となります。

KICKONOMYエコシステムに含まれるキャンペーンが特定数に到達した時点で、プラットフォーム上に特別なセクション(マーケット)が開かれ、KICKONOMYに参加するアクティブなプロジェクトな完了プロジェクトが表示されます。KickCoinを受け取った支援者は、任意のKICKONOMYプロジェクトを訪問してKickCoinを使用することができます。

機能の仕様

ユーザー

登録

ユーザーが何らかの活動を行うには、プラットフォームに登録する必要があります。登録はeメールを使用した標準的な手続きで行いますが、他にFacebook、Google、およびTwitterを通してサインインすることができます。

KickCoinウォレット(KCW)

プラットフォームのユーザーは全員、自動的に作成される個別のウォレットを持っています。ユーザーが要望する場合は、ウォレットのIDを別のものに置き換えることができます。これは、何らかの理由でウォレットへのアクセスを失った場合に必要となる可能性があります。新しく作成されたウォレットのパスワードは、プラットフォームのユーザーアカウントのパスワードと同じですが、ユーザーが望む場合は変更することが可能です。

支援者

当プラットフォーム上でキャンペーンを支援するユーザーは、支援者のステータスを獲得します。支援者が同時に作成者であることも可能です。支援者が独自の暗号通貨またはトークンを有するキャンペーンを支援した場合、それらは支援者のイーサリアム・ウォレットへ送られます

匿名モード

匿名を望む支援者もいます。その場合、プロフィール設定で匿名モードをオンにすることができます。以後、他のユーザーはプロフィールを閲覧できず、匿名ユーザーが資金提供を申し出た場合は、アバター、および性と名は表示されません。作成者とユーザーには、匿名ユーザーが特定時間に特定金額を申し出たという情報のみが表示されます。ただし、匿名ユーザーは匿名モードでいる間、作成者にコメントを投稿したり、メッセージを送信することはできません。ユーザーが匿名モードをオフにした場合も、それ以前の行動はすべて匿名のままです。同様に、非匿名モードでユーザーが行ったコメントや行動は、設定で匿名モードをオンにしても、匿名に変わることはありません。

作成者

作成者とは、独自のキャンペーンを作成したユーザーです。キャンペーンの作成後に、ユーザーは作成者となり、これに相応するステータスとアクセス権を獲得します。混乱を避けるため、そしてプラットフォームコンテンツの品質の向上のため、1人の作成者は1度に1つのキャンペーンしかローンチすることができません。ただし、草稿はいくつでも作成できます。モデレーター審査を通過した草稿は「公開草稿」となり、「公開草稿」ページに一覧表示されます。作成者がローンチ日を設定した場合、状態が「近日開始」になり、プラットフォームの開発段階によって「近日開始」ページまたはメインページに表示されます。

ユーザーのプライバシー

ユーザーの個人情報がプラットフォーム上の他のユーザーやモデレーターに提要されることはありません。個人情報に含まれるものはeメール、ウォレットID、ユーザーの資金、SNSへの直接のリンクを含みますが、これに限定されません。なお、これらの情報がユーザーのフォームに指定されている場合でも、これらは個人情報として扱われます。上位のモデレーターは、プラットフォーム上で行われる取引を閲覧することができます。

キャンペーン

一般情報

キャンペーンとは、キャンペーンの作成者が潜在的な支援者に対し、プロジェクトを説明するページです。ここには動画、画像、説明テキストなどを含めることができます。キャンペーンは必ず単1の作成者によって作成され、その作成者のプロフィールに恒久的にリンクされます。すべてのキャンペーンにいくつかの設定があり、必須のものと任意のものがあります。例えば、調達する資金の目標額や期限は必須設定ですが、報酬の有無や暗号通貨は任意です。キャンペーンの作成者およびモデレーターのみが編集、モデレーション、ローンチ、またはキャンセルすることができます。KICIKICOには4種類のキャンペーンを掲載することができます。プレICO、ICO、クラウドインベスティング、およびクラウドファンディングです。これはキャンペーンの作成プロセスで指定します。

キャンペーンのステージ

すべてのキャンペーンは、プラットフォーム内で次のステージを通過します:

  • 草稿: ユーザーが新規キャンペーンを作成し、キャンペーン説明のすべての必須フィールドへの記載が完了して、必要となるプレゼンテーション、ホワイトペーパー、チームやその他の情報を追加します
  • モデレーション待機: キャンペーンがプラットフォーム側のチームによって、評価と審査を行うために、送信されます。マネージャーが割り当てられ、キャンペーンを先導し、改善が必要であれば助言が行われます。キャンペーン説明などの重要情報の欠落、または不明瞭な点や内容がわかりにくいもの(例、チーム、ホワイトペーパーに関する点など)があれば、キャンペーンは作成者の元に戻されます。
  • 公開草稿: プラットフォーム内のすべてのユーザーに、「公開草稿」として提示され、作成者はそこからフィードバックを得て、成功確率を上げるためにさらに改善を実施します。
  • ローンチ準備完了: キャンペーンがローンチする要件をすべて満たし、クラウドセールのコントラクトを作成して、支援者の目を引くマーケティングやPR活動が開始されています
  • 進行中: キャンペーンがローンチして、誰もが参加可能な状態になっています。その場合、キャンペーンは「進行中」として表示されます
  • 終了: キャンペーンが終了すると、ほかの終了したキャンペーンとともにこのセクションに移されます

キャンペーンはキャンセルまたは禁止になることもあります。
キャンペーンは、プラットフォームの規約違反、詐欺行為、または詐欺行為の試みを理由にプラットフォームの従業員によって禁止されることがあります。

クラウドファンディング・キャンペーン

これらの従来型のキャンペーンは、第1世代のクラウドファンディング・プラットフォームのキャンペーンとほぼ同様の機能があります。唯一の違いは、KICKICOプラットフォームのキャンペーンにはスマートコントラクトがあり、調達した資金はここに送金されます。キャンペーンには2つのタイプがあります。All-or-Nothing型かSafe型です。このタイプは以下で説明します。キャンペーンのタイプと調達目標額は、作成者が選択します。訪問者は、ラベルによってキャンペーンのタイプを簡単に識別できます。プラットフォーム上のキャンペーンはタイプによらず、すべて期限があります。キャンペーンの最大期間は90日間です。

All-or-Nothing型のキャンペーン

All-or-Nothing型のキャンペーンは、特定期間内に必要額を調達できなかった場合、資金を受け取ることができません。この場合、スマートコントラクトにより資金が支援者に返却されます。同様に、キャンペーンを支援する支援者はキャンペーンが成功した場合にのみ、KickCoinを受け取ります。その結果、支援者はキャンペーンの成功に貢献するように動機づけられます。支援者がSNSやブログに投稿をするなど、何らかの形で情報を拡散したり、キャンペーンを援助する動機となります。All-or-Nothing型のキャンペーンは、自信のある作成者や、資金の全額を調達しない限り誓約を遂行できない作成者に適しています。

Safe型のキャンペーン

これらの従来型のキャンペーンは、第1世代のクラウドファンディング・プラットフォームのキャンペーンとほぼ同様の機能があります。唯一の違いは、KICKICOプラットフォームのキャンペーンにはスマートコントラクトがあり、調達した資金はここに送金されます。キャンペーンには2つのタイプがあります。All-or-Nothing型かSafe型です。このタイプは以下で説明します。キャンペーンのタイプと調達目標額は、作成者が選択します。訪問者は、ラベルによってキャンペーンのタイプを簡単に識別できます。プラットフォーム上のキャンペーンはタイプによらず、すべて期限があります。キャンペーンの最大期間は90日間です。

プレICOおよびICOキャンペーン

このタイプのキャンペーンは、第1世代のクラウドファンディング・キャンペーンと異なり、スマートコントラクトを持ち、プロジェクトの支援者に自動的に独自の暗号通貨(またはトークン)を配布することができます。第1世代のクラウドファンディング・キャンペーンと同様に、プレICOおよびICOキャンペーンは、さまざまな階層の報酬を提供することができます。ICOおよびプレICOキャンペーンは、All-or-Nothing型またはSafe型の形を取ることができます。

報酬

KICKICO上の報酬は、第1世代のクラウドファンディング・プラットフォームと似たものになります。作成者は、支援者による特定のETH提供額に対して、どのような報酬を得られるか指定できます。支援者は資金提供をすることで、この報酬をキャンペーン完了時か、プロジェクトの実行後に受け取ります。また、その時点での相場による同等額のKickCoinを受け取ります。そのため、支援者は資金をただ無条件に支払うだけでなく、約束された報酬とKICKICOの提供するKickCoinの両方と引き換えに支払うことになります。

ICOキャンペーンをローンチする作成者は、報酬を使用してボーナスシステムを実施することができます。例えば、ある報酬階層を購入した支援者は10 ETHで50トークンを得ますが、20 ETHで報酬を購入する場合は120トークンを得るなどです。それぞれの報酬階層の量や換算率は、作成者の判断にゆだねられます。ICOキャンペーンの支援者はキャンペーントークンに加え、現在の市場の換算率に基づきKickCoinを受け取ります。また、価値がまだ確定していない場合は、最少レートが用いられます。階層ボーナスはKickCoinにも適用されます。

目標

キャンペーンには様々なタイプの目標を設定することができます。

  1. 期限付きのキャンペーン。指定した期間の終了時まで資金調達を継続します。(第1世代のクラウドファンディングで一般的なシステムです。)
  2. 資金額を目標を設定したキャンペーン。ETHで指定された目標値に到達するまで資金調達を継続します。
  3. 販売するトークン数が固定されているキャンペーン。このオプションは、ICOキャンペーンに適しています。キャンペーンの作成時に、作成者は希望する目標と期限を指定します。キャンペーンのローンチ後は、目標を変更することができません。

そのため、キャンペーンの設定は以下の構成が可能です。

  1. ICO/プレICOのためのAll-or-Nothing型の期限つきキャンペーン。キャンペーン作成者の指定した期間内に全額を調達することが目標です。
  2. ICO/プレICOのためのAll-or-Nothing型のトークンセール。キャンペーンによって作成されたトークンを、キャンペーン作成者の指定した期間内にすべて販売することが目標です。この種のキャンペーンはすべてのトークンを販売する必要があり、失敗した場合はスマートコントラクトがキャンペーンを失敗とみなし、すべての資金が支援者に返却され、トークンも送金されません。
  3. ICO/プレICOのためのSafe型クラウドセール。特定期間内になるべく多くの資金を調達することを目標とします。ここでは、最終額は決定的ではありません。これは新しい暗号通貨の開始時に、ICOで新通貨を販売する際などに利用できます。
  4. ICO/プレICOのためのSafe型トークンセール。指定期間内になるべく多くのトークンを販売することが目標ですが、トークンを売りきらなくともキャンペーンは無効になりません。
  5. All-or-Nothing型のクラウドファンディング。指定時間内に全額を調達することが目標です。これは第1世代のクラウドファンディングに最も似たモデルですが、Ethereumを利用することでコストが抑えられ、受ける規制も少なくなります。
  6. Safe型クラウドファンディング。特定期間内になるべく多くの資金を集めることを目標としますが、このタイプのキャンペーンでは目標額に到達しなかった場合でも支援者への義務を遂行することを明示します。この方式でモデレーター審査のために提出されたキャンペーンがすべて認可されるとは限りません。キャンペーンが全額を調達できないと義務を果たせないとモデレーターが判断した場合は、キャンペーンは却下されます。
草稿

草稿には2つのタイプがあります。非公開と公開です。非公開の草稿は作成者のみ、あるいは作成者によって専用のプレビュー・リンクを提供された者にのみ閲覧可能です。公開草稿は専用の「草稿」セクションで閲覧可能で、すべての訪問者が閲覧できます。作成者はいつでもキャンペーンの状態を非公開から公開に切り替えることができます。ただし、草稿を公開状態にするには、モデレーター審査を通過する必要があります。公開草稿は、近日キャンペーンの資金調達を行うことを告知する場合、事前のPR活動を行う場合、あるいはキャンペーンの改善のためにコミュニティーの協力を求める場合に有用です。資金調達の開始後は変更が行えなくなるので、その前に草稿を公開することでコミュニティーからのフィードバックを得て、適宜調整を行うことができます。

ユーザーはキャンペーンのアップデートについて通知を受けるように登録することができます。「通知を送信」ボタンを押したユーザーは、キャンペーンのローンチ日が設定された時や、ローンチが間近の時に自動的にリマインダーが送信されます。さらに、通知に登録したユーザーは、キャンペーン作成者が草稿に対して行ったアップデートについても通知を受けます。そのため、公開草稿はキャンペーンのPR活動を行うのに便利な場所です。

キャンペーンがローンチ可能であると作成者が判断した場合、たとえキャンペーンを公開状態にする際にすでに検証済みであっても、モデレーター審査のために提出する必要があります。モデレーター審査を通過できなかったキャンペーンは、当プラットフォーム上でローンチできません。

近日公開

このセクションは、現在モデレーター審査を通過し、公開草稿の段階にあるキャンペーンの提示される場所です。これらはローンチ日によってソートされています。ローンチ日が近いほど、リストの高い位置にキャンペーンが表示されます。これにより、当プラットフォームの訪問者はローンチが間近なキャンペーンを閲覧し、その主旨および資金調達の時期と目標額を確認できます。ユーザーがキャンペーンに関心を持ったり、キャンペーンへの参加を考えている場合、通知を受けるように登録をし、草稿の段階からその進捗を追跡できます。このシステムで作成者は事前に支持層を築き、資金調達を開始した際には初めからキャンペーンを強力に加速することができます。これはキャンペーンの将来に大きく影響し、成功する確率を高めます。

モデレーター審査

モデレーター審査は、ステータスが「モデレーター」以上のユーザーが行います。モデレーターのステータスは、雇用契約を結んだプラットフォームの従業員に付与することも、高い評価を得た通常ユーザーに付与することも可能です。検証プロセスでは、モデレーターはキャンペーンおよび資金調達の目的である成果物が妥当であり、キャンペーンがプラットフォームの規約に違反しないことを確認します。キャンペーンがモデレーターによって認可された場合、ローンチが許可されます。

公開

キャンペーンがモデレーターの審査を通過すると、発表が可能になります。キャンペーンをローンチする時期は、作成者自身が判断します。ローンチする際は、キャンペーン設定の「キャンペーンをローンチ」ボタンを押します。さらに、作成者はローンチを後日指定した時間にローンチさせることができます。この場合、作成者が直接操作する必要無く指定した日時にキャンペーンがローンチします。発表したキャンペーンは、プラットフォームのすべての訪問者が閲覧することができます。

コメント

プラットフォームに登録済みで、かつ草稿にアクセスできるユーザーは全員、コメントを投稿することができます。そのため、作成者は関係者だけでなく、KICKICOコミュニティからも素早くフィードバックを得ることができます。キャンペーン作成者はコメントを削除できます。

コメントの投稿者は、自身のコメントが公開された後に削除または編集することができません。

アップデート

キャンペーン作成者は、草稿とローンチ済みキャンペーンのいずれに対しても、アップデートを投稿できます。アップデートには動画、画像、テキスト、ハイパーリンクを含めることができます。アップデートを投稿すると、そのキャンペーンの通知を受け取るように登録したユーザーと、支援者(アクティブなキャンペーンの場合)の全員が、それぞれプロフィールに指定したeメールアドレスで通知を受け取ります。

ユーザーは、作成者がコメント機能をオフにしていない限り、作成者のアップデートに対してコメントを残すことができます。アップデートが発表されると、作成者はこれを編集または削除することができません。この点については、発表前に作成者に警告が表示されます。

KICKONOMYバナー

キャンペーンページにこのバナーが表示されている場合、キャンペーン作成者がプロジェクトのKICKONOMYへの参加を選択したことを意味します。この表示により、作成者は支援者に対して、成果物がKickCoinを決済手段として受け入れるようにすること(またはすでに受け入れていること)を宣言し、約束します。この際の換算率には、暗号通貨取引所のレートを使用します。これにより、キャンペーンを支援してKickCoinを受け取る支援者は、そのプロジェクトの成果物に対してKickCoinを使用できることが分かります。KickCoinで購入できるものの例として、ゲームのプレミアムコンテンツへのアクセス、ミュージックフェスティバルのチケット、書籍の限定版などが挙げられます。

ピックアップ

ピックアップとは、キャンペーンがプラットフォームの上位に配置され、視覚的にもハイライトされ、「ピックアップ」のマークが付くことを意味します。ピックアップはプラットフォーム管理者が主観的な判断により設定します。その判断要素は、準備のクオリティー、牽引力、支援者数、アップデートやコミュニティーとの協力から見た作成者の活動量、そしてKICKONOMYへの参加などが含まれます。

ピックアップされたキャンペーンはすべて、受信を登録したユーザーに送信されるウィークリー・ダイジェストと、毎日のメールに掲載されます。

またSNSにおいては、KICKICOは各種公式ページやグループにピックアップされたキャンペーンを掲載し、いずれかのキャンペーンがピックアップリストに加わる度にKICKICOはそのニュースをTwitterに投稿します。

キャンペーンの終了

キャンペーンの終了には2つの形があります。資金の調達に成功する場合と、失敗する場合です。失敗は、All-or-Nothing型のキャンペーンで指定期限までに目標が達成できなかった場合に発生します。他のすべての場合はキャンペーンは成功裏に終了し、All-or-Nothing型キャンペーンである場合は作成者のEthereumウォレットに資金が送金され、トークンとKickCoinが支援者のウォレットに送られます。

終了したキャンペーンはキャンペーンの作成者のプロフィール内の専用の「完了したキャンペーン」セクションに表示されます。失敗したキャンペーンは「完了したキャンペーン」ページに表示されませんが、リンクをたどることで閲覧できます。

アナリティクスの簡単な組み込み

他のプラットフォームでキャンペーンをローンチした作成者の多くは、キャンペーンの統計情報を得るために独自に様々な方法を工夫せざるを得ませんでした。このためのシンプル・便利・簡単な方法は提供されていません。当社はローンチしたキャンペーンに対してGoogle AnalyticsとFacebook Pixelを自動的に組み込むことで、この問題を解決しています。キャンペーン作成者は1つの入力欄にGoogle Analytics IDを入力し、もう1つの入力欄にFacebook Pixel IDを入力するだけです。

プラットフォームの使用例

ICOまたはプレICOの実施

一般情報

当プラットフォームは、ICOキャンペーンの実施に理想的です。以下のような流れとなります。

  1. 作成者はプラットフォームに登録し、キャンペーンの主旨、対象者と仕組み、理念などを説明し、必要ならば画像や動画を追加してキャンペーンを作成します。
  2. 次に作成者はプレICOまたはICOキャンペーンの設定で、トークンまたは暗号通貨を追加します。このトークンは作成者自身が作成する必要がありますが、今後KICKICOは作成者のためにトークンを作成する選択肢を提供します。この場合、作成者はトークンの名前を選択し、好みのパラメーターを指定するだけです。
  3. また、作成者はキャンペーンの期間と目的を指定できます。(例えば「1,000 ETHを調達する」、「トークンを10,000 個販売する」といった目標を指定したり、キャンペーンの期間のみを指定することができます)。
  4. 次に作成者は報酬をいくつか設定し、それぞれに対するETH建てのコストと、与える独自トークンの数を指定します。例えば、「1 ETHを支払うと作成者のトークンを100個得られるが、10 ETHを支払うと作成者のトークンを1,200個得られる」など、割引きや特典の仕組みを作ることができます。

クラウドファンディング

クラウドファンディングの場合は作成者の作業はより簡単で、他のプラットフォームとよく似ています。

  1. 作成者はプラットフォームに登録し、キャンペーンの主旨、対象者と仕組みなどを説明し、必要ならば画像や動画を追加してキャンペーンを作成します。
  2. 次に作成者はキャンペーンの期間、タイプ(All-or-Nothing型またはSafe型)、および目標(「1000 ETH調達」など)を指定します。
  3. 次に作成者はいくつかの報酬を作成し、それぞれのETH建てのコストを設定し、キャンペーンの終了時または成果物のリリース時に支援者が受け取るものを説明します。
  4. キャンペーンはモデレーター審査を通過すると、作成者の指定した日時にローンチされます。キャンペーンが終了すると、作成者は調達資金をすべて受け取り、支援者は作成者が誓約を履行しなかった場合の一種の保険としてKickCoinを受け取ります。

クラウドインベスティング・キャンペーン

現時点では、クラウドインベスティング・キャンペーンを実施できるクラウドファンディング・プラットフォームは存在しません。これには、各国の法制度による制約や、法規の不在、または複雑な法的登記手続きが関与しています。しかし、現在のブロックチェーン・テクノロジーを利用すれば、このような問題に悩まされることはありません。住居、法域、国籍など官僚的な障害にかかわらず、対象者を特定国の住人ではなく世界人口全体に向けてクラウドインベスティング・キャンペーンを実施することができます。

クラウドインベスティング・キャンペーンはICOキャンペーンとほぼ同様ですが、各トークンは持ち主に利益のシェア、企業の部分的所有権、または投票券など、何らかの特典を付与します。(キャンペーンによって異なります。) 上記のプロセスにおいて、ユーザーは投資者、企業の共同所有者、またはその両方になります。または、企業のトークンを所有することで得られる特典が何であるかによって、別の役割になります。

例えば、作成者が事前作成した企業のトークンの50%を販売し、投資者は所有するトークンの割合に応じた企業の利益のシェアを得ると宣言したとします。この場合、この50%のトークンのさらに半分を購入する投資者は、企業の25%のトークンの所有者となり、企業の利益の25%を受け取ることができます。

資金

キャンペーンの支援

プラットフォームに登録したユーザーは、アクティブなキャンペーン(ローンチ済みのキャンペーン)を支援することができます。

支援者にトークンを分配するキャンペーンの場合、それがAll-or-Nothing型かSafe型であるかに関わらず、スマートコントラクトはキャンペーン終了まで資金を保管します。資金調達が成功した場合、この専用ウォレットの資金からプラットフォーム料金を差し引いたものが作成者のウォレットに送金され、支援者は提供資金の額に応じて報酬やKickCoinを受け取ります。キャンペーンが失敗した場合、資金は送金元の支援者のウォレットに返却され、KickCoinや報酬は受け渡されません。

その後、当プラットフォームでは、ユーザーは外部のBTCウォレットを使用することも、ユーザーアカウント上に新規ウォレットを作成することもできます。ユーザーはこれらのウォレットに外部から資金を追加することができ、このウォレットから個人のウォレット、取引所や市場にに資金を送金したりすることもできます。KICKICOプラットフォームでローンチしたキャンペーンは、これらのウォレットで支援することができます。

自動的な支払いの換算

作成者がETH建てで資金を募る際に、ユーザーが別の通貨で資金を送金した場合は、その資金は最上位の交換所の換算レートで自動的にETHに変換され、変換後のETHはキャンペーンの個別アカウントに送金されます。当プラットフォームは、最大数の暗号通貨の自動変換に対応し、この対応通貨の数は常に増やします。これにより、ユーザーのキャンペーン支援を可能な限り簡単かつ便利にします。

作成者の資金受領

キャンペーンが専用のウォレットで受け取る資金は、KICKICOプラットフォームによって管理されています。キャンペーンが成功裏に終了すると、その資金がキャンペーン作成者のウォレットに送金されます。

支援者の資金受領

キャンペーンはキャンセル可能であるため(作成者自身によるキャンセルも可能です)、支援者がKickCoin(および/またはキャンペーン独自のトークン)を受け取るのはキャンペーンが成功裏に終了した後になります。

その結果、支援者がキャンペーンを支援してKickCoin(およびキャンペーン独自のトークン)を受け取ったもののキャンペーン自体は作成者によってキャンセルされるかモデレーターに禁止されるという複雑なケースは、起こりえません。

支援者への資金の返却

キャンペーンがキャンセルされた場合、調達した資金はKICKICOプラットフォームの管理するスマートコントラクトに保管されているため、全額が支援者に返却されます。

その他

禁止されているトピックやキャンペーン

法的な問題のため、また実装の複雑さのために、当プラットフォームでは現在「現実」通貨(USDやEURなど)を扱いません。しかし、「現実」通貨の受領を可能にするために、この件を調査し、選択肢を探し、既存のサービスへ組み込む可能性を検討していきます。この機能は、将来確実に実装します。暗号通貨について知識を持たず、購入場所を知らないユーザーも、支援者として参加する機会を得ます。これにより、KICKICOはICOと暗号通貨に関わったことのない人にとって、この世界への導入口となります。

コメントのモデレーター管理

侮辱的なコメントやスパム、大量のコメントはプラットフォームのモデレーターによって削除され、違反者はコメントを投稿する権限を剥奪されます。コメント権の剥奪期間は、違反の深刻さによって短期または永久となります。

またプラットフォーム上で禁止されるトピックについてアップデートを発表するキャンペーン作成者は、アップデートを発表する権限を剥奪され、問題のアップデートも削除されます。

技術仕様

スマートコントラクト

KickCoinは、EthereumブロックチェーンのERC20仕様に基づいて作成されます。スマートコントラクトの正確な情報は、現在準備中であり、近日追加します。

資金の安全

プラットフォームの従業員は、ユーザーウォレットにアクセスできません。キャンペーンによって調達された資金は、自動的にスマートコントラクトで管理される個別ウォレットに保管されます。資金調達の終了時に、資金はキャンペーンの作成者の指定したウォレットに自動的に送金されす。ただし資金の2.5%または4%はKICKICOプラットフォームのウォレットに送金されます。プラットフォームの従業員は、キャンペーンの個別ウォレットをアクセスできず、これに送金することはできません。

また、KickCoinは自動的に作成および配給されます。ただし、これはキャンペーンの個別スマートコントラクトが支援者からの資金をETHまたはBTCで受領しことを確認した後に実行されます。これにより、KickCoinを詐欺行為から守り、すべてのKickCoinを実際の金銭的価で裏付けします。

ユーザーの安全

ウォレットは、アカウントのオーナーのみがアクセスできます。アカウントのパスワードはサイト内で保存されず、高速ログインにはハッシュタグを使用します。ユーザーはウォレットへのパスワードをプラットフォーム上に保存することも、セキュリティー上の理由のために削除することもできます。この場合、ユーザーは送金や資金提供を行う度に、KICKICOプラットフォームに保存されていないウォレットのパスワードを入力する必要があります。

ユーザープロフィール内のSNSへのリンク、メールアドレス、およびその他の連絡情報は、アカウントのオーナーにのみ表示され、他のユーザーからは見えません。

ユーザーのSNSへのリンクや連絡情報にアクセスできるのは、プラットフォームのモデレーターと最上位の開発者のみです。モデレーターはユーザーウォレット、完全なID、またはパスワードをアクセスできません。

機密保護

ユーザーによる送金はシステムに記録され、暗号化されます。ユーザーウォレットもプラットフォーム上で暗号化され、ユーザープロフィールへの関連付けは最小限に抑えられます。ウォレットをプラットフォームユーザーに結び付けられるのは、作成者自身を除き、KICKICOプラットフォームの開発者のみです。KICKICOプラットフォームの開発者は、争いを解決したり、ユーザーの質問に答えるためにウォレットをユーザーに結びつける必要のある可能性があります。

支援者や投資家の安全を守るために、KICKICOプラットフォームで資金を調達する作成者は公開モードであり、自身の情報を支援者に提供する必要があります。支援者が作成したキャンペーンがアクティブである限り、作成者は匿名モードをオンにすることができません。キャンペーンが終了すると、作成者は匿名モードをオンにできますが、キャンペーンのローンチ時に作成者が指定した公開情報は、終了したキャンペーン(キャンセルされた場合も含む)のページ上に表示され続けます。

パスワード、メールアドレス、ウォレットIDを含むすべての個人情報は暗号化されます。これにより、KICKICOのユーザーはハッキングや情報のリークから守られます。最悪のシナリオでも、ユーザーのデータ、パスワード、およびウォレットをアクセスしたり、これらを使用して送金をすることは不可能なので、これらは安全です。

ロードマップ

クラウドソーシング市場の大域解析
プロジェクト・アーキテクチャ開発
プロトタイピング
着手資金の受領
プラットフォーム開発
ブロックチェーンの第1ビジョン
KICKICOアルファバージョン
ブロックチェーンのリスク分析を成功裏に完了

ブロックチェーンとのプラットフォーム統合
ブロックチェーンのベータ版のリリース
ホワイトペーパーの公表
スマートコントラクトの導入
スマートコントラクトの監査
初期キャンペーン作成者によるプロジェクト追加
プレICOがハードキャップの5,000 Ethereumに到達
パイロット版プロジェクトの「Magisters of Magic」が300 Ethereumを調達
ICO
KICKICO公開ローンチ
インフラ開発
プロジェクト作成者の誘致
コミュニティー開発
KICKONOMYに加わる初期プロジェクト
プログラムのローンチをサポート
暗号通貨クラウドファンディング用チャットボット バージョン1.0
Salesforce CRMの統合
クラウドファンディング・コミュニティーのローンチ
ウィジェット共有
DEXのローンチ
報酬システムのローンチ
スマートコントラクト用ビジュアルキット
マーケットプレイス
UXのユーザー調査
ゲーミフィケーション機構による奨励プログラム
ローカライズ
クラウドファンディング・コミュニティーのオフラインイベント
暗号通貨クラウドファンディング・アカデミーのローンチ
AndroidとiOS用のモバイルアプリ開発
Etheriumエコシステムのより多くのプラットフォームとの統合
クラウドファンディング・ブロックチェーン基金のローンチ
独立プラットフォームやアプリへ簡単に組み込むことのできるKickCoin決済システムAPI
作成者と支援者のローカルコミュニティーの開発
プラットフォームのツールキット開発: コンサルティング、マーケティング、法的支援
モバイルアプリの公開
スマートデバイスの統合(Blockchain of Things)
スタンダロンのクラウドファンディング・キャンペーン用API
プロジェクトのマーケティングと広告に関連する様々な洞察のためのビジネスアカウント
 

チーム

献身的なチーム

KICKICOの創業者のAnti Danilevskyです。私はこのコンセプトとビジョンを信じています。私はこの7年間、クラウドファンディング・プロジェクトを成功に導くことを専門としてきました。ヨーロッパ最大級のクラウドファンディングコミュニティーの創業者として、私は起業者、投資家、そして支援者の考えを深く理解しています。クラウドファンディングのプロジェクトが魅力的な誓約をして資金を調達し、その後に姿を消す状況を私達は何度も見てきました。クラウドファンディングの世界が集中管理型であることが非常に残念なことに思われたので、ブロックチェーンが登場した時、私は行動を起こしました。

私は、クラウドファンディングの世界を改善したいと考えるチームを結成しました。私達は共に初のブロックチェーン・クラウドファンディング・コミュニティーを築き、それにふさわしいプラットフォームを提供したいと考えています。それを実現するには、革新的な方法と開発資金が必要となります。コミュニティーのシステム管理プロジェクト、そして内部モジュールのセキュリティー検査などを開発しなければなりません。

 

Anti A. Danilevski
創業者兼CEO

 

Alexander Petrov
共同創業者兼CFO

 

Andrew Perepelitsa
共同創業者兼CTO
 

 

Dmitry Raskladka
ビジネス開発

 

Verdandi Cao
リード・デザイナー

 

Yury Parsamov
チーフ・マーケティングオフィサー
 
 

全チームメンバー

ICO

私たちのICOは、KICKICOのプラットフォームで8月29日に始まります。ハードキャップである100,000 Ethereumが集まったとき、または9月16日のいずれか早い方での終了を予定しています。
600,000,000 KickCoinがICOの期間中に分配されます。30,000,000 KickCoinがICOの期間中に分配されます。
価格は、1 Ethereum = 3,000 KickCoinのレートで設定されています。
EthereumとBitcoinのどちらでもICOへの参加が可能です。
資金はICOとプレICO期間中に集められ、以下の内容で使用されます。

PR & marketing for KICKICO development and projects support

 
43%

Infrastructure and community development

 
20%

Payment for PR & marketing services done for ICO

 
9%

Operational spends, employees, office, etc.

 
8%

Investments return to the early investors

 

MAX 600 000$

7%

Legal complience, paperwork

 
5%

Return of the loans, taken during platform development

 

MAX 500 000$

5%

Owners and developers bonus

 
3%
 
 

今すぐICOに参加する

免責事項

本書は情報提供のみを目的とし、KICKICOプラットフォームまたはその他の関連会社や提携会社において株式や証券を販売する呼びかけではありません。

KickCoinトークンは有価証券ではない点

ユーザーは、KickCoinが有価証券ではないこと、そしていかなる政府機関に対しても有価証券として登録されないこと、そのような取扱がされないものであることを認識し、理解し、そしてそれに同意するものとします。ユーザーは、KickCoinの所有権を保有することによって、次のことがユーザーに確約されてはいないこと認識し、理解し、そしてそれに同意するものとします。

KICKICOまたはKICKICOプラットフォーム、またはその他のいかなるKICKICOの財産の全体または一部における権利、利子、権限、利益に関して取得、保有、管理、破棄、履行、回収または満了が発生した場合、その利益、収入またはその他の支払いや配当を受け取ることは確約されていません。

収入や利益に対する保証の不在

KickCoinトークンの価値が上昇する保証はありません。KickCoinsの価格が、予期できない事由、開発者の制御を越える事由、または不可抗力によって(大幅な下落を含め)下落しない保証はありません。

Ethereumに関わるリスク

KickCoinトークンはEthereumブロックチェーンで発行されます。そのため、Ethererumプロトコルの障害や誤作動により、KickCoinトークンの取引ネットワークが期待通りに機能しない可能性があります。

規制に関する不確定要素

ブロックチェーン・テクノロジーは、世界の様々な規制機関の監督と管理の対象となり得ます。KickCoinトークンがこれらの機関の要請や行動の対象となる可能性があります。これにはKickCoin等のデジタルトークンの使用や所有に関する制限が含まれますが、これに限られません。この場合、将来のKickCoinの機能や再購入が遅くなったり、制約される可能性があります。

KickCoinトークンは投資財産ではない点

KickCoinトークンは公式に認められる、あるいは法的に拘束力のあるいかなる種類の投資財産でもありません。予期できない状況の発生した場合、本書に述べられた目標は変更されることがあります。当社は本書に述べられた目的をすべて達成することを意図するものの、KickCoinトークンを購入する人物や団体は自己責任で行うことになります。

量子コンピューター

量子コンピューター等の技術革新によって、KickCoinトークンを含む暗号通貨が危険にさらされる可能性があります。

資金喪失のリスク

資金調達によって集まった資金は、いかなる形にも保証されません。これらを失った場合、あるいはこれらが価値を失った場合、購入者が援助を求めることのできる民間または公共の保険機関はありません。

資金の返却

キャンペーンが成功裏に終了しない場合、または作成者やモデレーターによってキャンセルされた場合、キャンペーンのウォレットに資金を送金したユーザーのウォレットに資金が返却されます。ユーザーが不換紙幣(USD、EUR、RURなど)で支払いを行った場合、資金はKICKICOシステム内にあるそのユーザーのETHウォレットに返却されます。ユーザーはこのETHを引き落すか、KICKICOプラットフォームでローンチされている他のキャンペーンに参加するために使用することができます。

新テクノロジー使用のリスク

KickCoinトークンは新しく、比較的に実証が進んでいないテクノロジーです。本書で言及したリスクに加え、KICKICOプラットフォームのチームが予見できない追加のリスクが存在します。これらのリスクは、本書で記述したリスクとは異なる形で表出する可能性があります。

クラウドインベスティング

クラウドインベスティング・キャンペーンの作成者がKICKICOプラットフォームでトークンを購入した投資者に対して負った義務について、KICKICOプラットフォームはいかなる責任や義務も負いません。KICKICOプラットフォームは、かかるキャンペーン作成者とその投資者の間の仲介者にすぎません。KICKICOプラットフォームの役割は、投資者から作成者へ資金を送金することと、クラウドインベスティング・キャンペーンの作成者から投資者へトークンを送金することのみです。KICKICOはキャンペーン作成者の主張を保証しません。

完全合意

本契約は、本契約で取り扱われた事項に関する当事者間のすべての合意を構成するものです。 従前の一切の合意、討議、表明、保証条件、および保証条項は本文書に統合されています。本契約に明確に言及されるものを除き、明示・黙示を問わず、当事者間に一切の保証条件、意図の表明、保証条項、または合意は存在しません。本契約は、契約当事者の署名した書面によってのみ変更または修正することができます。